成績爆上がり??偏差値70の壁をぶち破る勉強法part2-英語の勉強法その1
皆さんこんにちは!
マンボウです!
今回からいくつかの記事に分けて英語の勉強法について紹介していきたと思います!
まずは英語の勉強の全体の流れについて説明していきたいと思います!
step1 英単語、英熟語、文法を固める
step2 1文を正確に訳す練習をする
step3 大量の問題演習積む
ざっと説明するとこんな感じです!
今回はstep1について解説していきたいと思います!
〈 この記事での目次〉
英単語について
単語帳は気に入ったものなら何でもいいです!
何冊単語帳をやったところで知らない単語は試験で出ます!
なので自分で気に入った単語帳を
1冊きっちりやりきるのが一番無駄がないと思います!
一応おすすめの単語帳とその特徴を書いていきたいと思います!
おすすめ1 システム英単語
メリット
・単語が頻出度順に並んでいる。
・5章の多義語が優秀
・語法や派生語の情報が豊富
デメリット
・CDの読み上げ速度が遅い
総評
システム英単語の最大の特徴はミニマムフレーズですが、
自分はあの部分は使いませんでした。
理由としては単語帳を1周する速度が落ちるからです。
自分の中でシステム英単語の最大に評価できる点は5章の多義語です。
簡単な単語こそ様々な意味を覚えておく必要があると思います!
なのでその点でシステム英単語の評価は高いです。
さらに頻出度順に並んでいるので効率よく単語を覚えていくことができます。
自分のおすすめとしてはまずは2章までの1200単語を2週間くらいで一気につめて、そのあとはほかの勉強と併用して詰めていくのがいいと思います。
覚える優先順位としては1章→2章→5章→3章→4章です。
2章までの1200単語でセンターレベルまでならかなりカバーできます。
早慶なら4章まで覚えておくのがいいと思いますが、国立の問題なら3章まで覚えておけばかなりカバーできます。
どれだけ単語をやっても知らない単語は出てくるので自分の受ける大学の過去問から何章まで覚えるべきか判断しましょう!
おすすめ2 ターゲット1900
メリット
・頻出度順に並んでいる。
・アプリや電子辞書にも入っていたりとサポートが充実している。
デメリット
・特になし
総評
ターゲットはアプリなどのサポートが充実しており、そこが最大のメリットだと思います。
また、システム英単語と同じように頻出度順に並んでいるのでそこもいいと思います。
ただ、普通の単語帳にはないのでデメリットとは言えませんが、システム英単語と比較したときに多義語が載っていない。っという点があげられます。
おすすめ3 鉄壁
メリット
・イラストがついてる単語もあってイメージしやすい
・派生語が充実している
・この一冊で圧倒的な語彙力がつく
・熟語も載っている
・各章の最後にあるテストが優秀
デメリット
・分厚くて重いため電車のなかで見たりするのは大変
・語彙数が多いため挫折率が高い
・頻出度順でないため全部覚えなければならない
総評
鉄壁は上の2冊と比べた時に、メリットもデメリットも多い単語帳で、使い手を選ぶと思います。
単語をほとんど覚えてない人で、受験まで1年無い人は手を出さないのが身のためだと思います。
鉄壁をおすすめできるのは高1の段階など早い時期からコツコツ単語をやっていこうという人です。
そうでなければ圧倒的に覚えなければならない分量が多いので他の単語帳を選ぶのが良いと思います。
以上の3つがおすすめです!
どれにするか迷っている人は3つの中からメリット、デメリットを考え自分の気に入ったものを選べばいいと思います!
単語の覚え方について
たまに単語を書いたりして頑張って覚えている人がいますがそれは時間の無駄です。
単語を覚えるコツとして
「1つの単語にとどまる時間を短くして、一日に大量の単語を何回も見る」
ということが大切だと考えます。
例えば1日50個単語を覚えると決めて頑張って覚えていったところで、
単語帳を1周する頃には初めにやったほうの単語はほとんど忘れているでしょう。
それならば最初から忘れることを前提として素早く大量に単語を見ていったほうがいいと思っています。
単語を素早く見るとは単語のスペルをパッと見てそのあとすぐに日本語の意味を見る感じです。
なれれば1単語1秒で見れます。
ポイントは
覚えようと意識しないことです。
「そんなんいつまでたっても覚えられないじゃん!!」
っと思う人もいるかもしれません。
ですが、考えてみてください。
50個の単語を覚えるのに1時間かかるとしましょう。
そしたら1200単語覚えるのには24時間ですね?
しかも1200個覚えるうちには初めの方に覚えた単語はだいぶ抜けいるはずなので復習の時間も含めるともっとかかるでしょう。
しかし、1秒で1単語見ていくやり方の場合は1時間で3600単語見れるので1200単語を3回見ることができます。
それが24時間ですから72回も同じ時間で見ることができます。
72回も見れば覚えようとしなくても自然と記憶されていくように思えませんか??
何回も見てもどうしても覚えられない単語だけ意識して覚えればいいんです。
なので単語はこれからは
「覚える」
のではなく
「何回も見る」
を意識してやっていきましょう!
英熟語について
英熟語は英単語以上に直接的に点数にかかわってくるものなのでしっかり覚えておく必要があります!
熟語帳も気に入ったもので構いませんがおすすめは
解体英熟語です!
カード式と本で売られていますが自分は両方持っていました。
カード式は50熟語くらいで一束としてポケットに入れて持ち運んで
暇があれば何回も何回も見ていました!
カードは覚えていないところだけをカスタムして持ち運びこともできるので非常に使いやすかったです。
何を使っても構いませんが熟語は得点に直結しやすいのでしっかり覚えましょう!
英文法について
英文法についても基本的に好きな参考書でいいです。
学校でNext StageやVintageなどを渡されている人はそれをやりこめばいいと思います!
ただ、英語が苦手な人はまずこの参考書から始めたらいいと思います。
駿台から出ている
文法がわかる!耳から覚える英語例文集
この参考書は短い文とともにその一文一文に関し簡単な説明をしてくれてい参考書です!
何回も読み込んで理解しながら英文を覚えていくことで基本的な構文や文法が学べます。
これで基本的な力をつけてから、Next StageやVintageといったよう網羅型の問題集に進むことをお勧めします!
ちなみに網羅型の文法問題集で一応おすすめをあげるのであれば
英文法・語法ターゲット1000です。
この問題集は4択問題に絞っていて並び替えなどがないのでスラスラ進めることができます。
(最後の方に少しだけ並び替えものっている)
このような網羅系の文法書を解くときですが、よく問題の答えの番号をノートに書いていったり、問題の英文すべてを丁寧にノートに書いていく人などがいます。
しかしそれははっきり言って無駄な努力です。
この手の参考書は何回も繰り返さなければ身につきません。
何回も繰り返すにはスピードが命です。
書くより見るの方が圧倒的に速いです。
なのでやり方としては
まず、問題をみる。
その問題がわかった場合
なぜその答えになるか理由を説明できるか確認。
できたならその問題は完璧。
できなければなぜその答えになるかの理由を明確にし頭に叩き込む。
問題をみてそもそもわからない場合
すぐに答えをみてなぜその答えになるかを明確にして頭に叩き込む。
このやり方なら1日50~100問なら簡単にこなせます!
なので文法書のやり方としては
一日に50問などやる問題数をきめて
その範囲の問題を瞬時に
なぜその答えになるか?
ということを説明できるまで1日の間に繰り返し完璧にしていく。
っといったやり方がいいと思います。
一日50問やれば1か月で大抵の文法の問題集を終わらせることができます。
また、せっかく完璧に説明できるようになってもまったく復習しないとすぐに忘れてしまうので
一日150題くらいは復習しましょう!
150題??多くない??
って思う方もいるかもしれませんが
完璧に身についている問題の復習なんて1問5秒もかかりません。
150題でも15分もかからずに見直すことができます!
全部の問題を一通りやったら一日30分でも復習すれば300題以上は復習できます!
何周も何周もやって自分の選んだ問題集を完璧にしていきましょう!
ターゲット語法を使った人は語句整序の問題が不安かもしれないので語句整序の問題集のオススメをあげます。
河合から出ている
英語整序問題精選600です。
この問題集はレベル1~3分かれているので
まずレベル1を身につけてから
次にレベル2をやるといったようなやり方がいいと思います!
自分が志望する大学の過去問をみて並べ替えの問題が多くて難易度が高いようならレベル3もやったほうがいいですがそうでなければレベル2まででいいと思います!
以上が英語の勉強法その1です。
今回は単語、熟語、文法について書きました。
次回は1文を正確に訳すことについての記事を書いていこうかと思います!
それでは💨