マンボウの日常

一人暮らしの大学生(通称:マンボウ)がお届けする、主に日々の大学生活、インテリア、料理、勉強関連のことなどを中心とした雑記ブログ

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成績爆上がり??偏差値70の壁をぶち破る勉強法part2-英語の勉強法その3

皆さんこんにちは!

マンボウです!

 

今回はstep3について話していきたいと思います。

 

step3は一言でいえば問題演習期間です!

 

長くなるので2回の記事に分けて書いていきたいと思います。

 

 

step3の

1つ目の記事では

8月中に頑張ってほしい内容を書いていきます。

 

9月からは自分の第一志望の問題を解けるようにするための勉強に時間を使うことが理想です。

このことについては2つ目の記事で書いていきます。

 

ですので今回は

8月中にやっておいてほしいこと 

について書いていきます。

 

 〈この記事の目次〉

 

 

 8月中にやってほしいこと

 

 

まずはじめに各予備校が出しているセンター試験のマーク模試を解いていくことをオススメします! 

 

とりあえず下の4つのマーク模試のどれか2つか3つを買ってやることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オススメ順は

河合→東進→駿台Z会ですかねー!

 

まあ、どれを使ってもいいです!

 

 8月中はずっとマーク模試の演習でもいいくらいです。

 

 

「なぜ普通の問題集ではなくマーク模試を使うの??」

 

っとおもわれるかたも多いと思います!

 

 

それにはいくつかの理由があります。

 

・点数が出るため自分の実力を常に測れるし、成長を感じやすい。

 

・文法、長文と幅広く確認ができる。

 

・マークですら当たらない人がいきなり記述問題を解いても効果が薄い。

 

・いずれセンター対策をやることになると思うので今のうちからセンターに近い題材で練習するほうが効率がいい

 

などがあげられます。

 

 

マーク模試に取り組むペースについて

 

 

8月は現役生でも夏休みで普段より多くの時間が取れるはずなので

できれば、1日1つ。

きつければ2日で1つ目安に解き進めていってほしいです。

 

最初は2日で1つ。慣れてきたら1日1つといったようなやり方でもいいです。

 

理想としては8月中にマーク模試を20回こなすことです。

 

ですが、これはあくまでも目安であり

 

雑に20回やるくらいなら丁寧に10回こなしたほうが絶対にいいです。

 

すでにマーク模試で180点安定の人はこの段階を飛ばして次にいっていいと思いますが、それ以外の人たちはまだまだ学ぶことがあると思うのでしっかりやることをオススメします。

 

マーク模試1回をどのように解くのかについて

 

 

以下の2パターンに分かれます。

 

英語にある程度自信を持っている人

きっちり時間を測って何分でどれくらいの点数がとれるかを確かめましょう。

 

英語に自信がない人

時間を測って解いたところで分からない問題があるとすぐに勘で答えを選んでしまうことが多いと思うので

時間はいくらかけてもいいですし間違っててもいいので答えを勘で選ばずにきっちり理由をつけて選びましょう。

よく考えてもどうしてもわからない場合は

復習の時にわかるように

「この問題のここがわからないため答えがうまく出せなかった。」

というような感じでメモをしておき、復習のときに

「何がわからないでこの問題が解けなかったんだろう??」といったことにならないようにしましょう。

 

また時間を測っていない人の復習のタイミングですが

1年分を一通り解いてからでも構いませんし、1問終わるごとでも好きなタイミングでいいです。

 

自分の復習しやすいようにしてください!

 

当然時間を測った人は1年分一通り解き終わってからすべて復習という形になります。

 

 

 また、初めは英語に自信がなかった人でも

時間をかければ点が取れるようになってきたのであれば

時間をはかって取り組んでみるべきですし

逆に英語にある程度自信があった人でも

正答率がなかなか上がらなければ一度時間を気にせずに解いてみて自分の弱点を探すのもありです。

 

 

そこは各自の判断で臨機応変に進めましょう!

 

 

マーク模試の長文の復習の仕方について

 

 

・なぜ自分は間違ったのか?

 

・どこがわかれば正解することができたのか?

 

・どうやって解くのが一番早く正確なのか?

 

・他の問題にもこの問題で学んだ考え方はいかせないか?

 

などをしっかり考えて復習してほしいです。

 

1問例を出します。

皆さんもまずは解いてみることをおすすめします。

 

センター試験2012本

Mr.Matsumoto is English teacher who belives English classes should start with a joke. He always tries hard to create funny jokes. Some of his students have complained about his jokes being a waste of time. His colleagues also have advised him not to spend so much time writing jokes. However,Mr.Matsumoto is so an obstinate person that he will not listen to them and continues to spend a lot of time making up jokes for his classes.

In this situation,an obstinate person means a person who is ().

① flexible about ideas
② generous to his students
③ unable to reject criticism
④ unwilling to change his mind

 

 

それでは一度解いていきます。

 

まず選択肢から見ていきます。

 

①物事について柔軟な

→これはいいことですよね!

のことを言っています。

 

②生徒に対して寛容な 

→これもいいことですよね?

のことを言っています。

 

③批判を拒絶できない

→これはどちらかといえば悪いことですよね。

のことを言っています。

 

④自分の考え方を進んで変えない

→これは明らかに悪いことですよね?

のことを言っています。

 

このようにまずは選択肢を訳して方向性を分けていきます。

 

①②はなこと

③はどちらかといえばこと

④は明らかになことです。

 

続いて本文を見ていきます。

 

一度全体を軽く見て強くなっている部分がなければ初めから読んでいきますが、

今回はHoweverという部分が明らかに強いです。

 

なんでそんなことがわかるの?

 

っと思うかもしれませんが

 

日本語でも、「しかし」といったような逆説は重要ですよね?

英語でも同じです。

 

さらに問題となっている下線部から近いほうが重要なことを書いている可能性も高いです。

 

なので、自分はここにまず注目して読んでいくことにします!

 

 

何に対してHoweverなのかを知るために前文を見ていきます。

 

すると彼の同僚もジョークを書くのにそんなに時間を使わないほうがいいと助言したとあるので

ジョークを言うのは控えなよ!ってことですね

 

それに対して

However(=しかしながら)とあるので、

この後の内容はある程度読まなくても予測できませんか?

 

ジョークを控えろ!って言っていることに関して逆説なら

普通に考えてあとに続く文章はジョークを控えなかったですよね??

 

実際に見てみると、

松本先生はかなりの下線部の人間なのでこうした人たちの意見を耳を貸そうとせずに、授業のためにジョークを考えるのに多くの時間を使い続けている。

(→明らかにのことを言っている。)

 

っと書いているのでやっぱりジョークを控えなかったみたいですね(笑)

 

ここから答えを絞りにかかると

今の場面だはマイナスのことを言っていることから

まず、のことを言っている①②は×ですね。

次に③④ですが明らかにあっているのは④ですよね。

③の批判を拒絶できないは逆ですよね?

 

なので確信をもって答えは④ということができます。

 

このように

明確に答えを絞り絶対に答えはこれ!っと人に説明できるようになるくらいまで復習の時は考え抜いてほしいです。

 

さらに補足として解説していきます。

 

下線部のすぐ後ろにthatがありますよね?

 

よく見るとこのthatの後ろの部分で下線部を説明してますよね?

 

ここからthatの中身って何かを説明するのでは?

っと考えます。

 

ちょっと考えてみましょう

 

I think that ~

~と考える

つまりthatの中身が私の考えを説明しますよね?

 

This is the book that I bought yesterday.

 

本をthat以下で昨日買ったと説明している。

 

やっぱり説明していますよね?

 

つまり

thatの中身は説明。

っということは今後問題を解いていくうえでも使えそうですよね?

 

以上のことから今回の問題で学んだことで次回に活かせそうなことは

 

・選択肢を先に訳し、先に分類しておくことで問題が解きやすくなる。

 

で分ける考え方

 

・本文全体を軽く眺めて重要そうな箇所を見分けることにより、全部文章を読まなくても答えが出ることがある。

 

・Howeverなどの論理マーカーを利用することにより、次の展開がある程度予測できる。

 

・thatの中身は説明

 

たった1問からこれだけのことをよく考えていれば学ぶことができます。

 

 

このように復習の時は次に生かせることを探しながら

はやく正確に解ける解法を考えていきましょう。

 

最初から気づくことは難しいかもしれません。

でも、日頃から意識していけばいつか必ず気づいていけるようになります。

 

それとマーク模試で扱った長文は訳せないところがないか確認していました。

訳せないところがあればそこはしっかり訳せるようにしていきました。

 

今までは早くやらなければ時間の無駄のような感じで言いましたがこの段階では違います。

 

むしろゆっくりでもいいのでよく考えて自分で人に解説できるくらいまで丁寧に復習してください。

 

 

 

マーク模試の文法の復習の仕方について

 

 

マンボウは問題文と自分なりの解説をかいてノートにまとめておきました。

ミスは自分の足りないところを教えてくれる宝と考え

多少時間がかかってもノートにかいてまとめていました。

 

それに間違いが増えてくると一か所にまとまっていて方が復習の時に便利ですし、自分なりの解説を書くことで復習の段階で身につく問題も多かったのでこの方法はよかったと思っています。

 

なので皆さんにもこの方法をオススメします! 

 

 最後に

 

 

おそらく今までこのブログで紹介してきた勉強をやっていても

初めは100~140点くらいの人が多いと思います。

 

でも落ち込まないでください。

 

上でいったやり方でしっかり20回前後問題を解いたころにはかなり点数が上がっています!

 

偏差値にして10前後上がっているなんことも普通にあります!

 

初めのうちは解いて復習して読み直ししてってやっていると6時間とかかかるかもしれません。

 

しかしなれれば1時間ちょっとで終わります。

 

なので8月の間にマーク模試を20回こなすということを目標に頑張ってほしいです!

 

 

本当に最後に

 

 

 もしマーク模試を解くのがつらくなったら

 

想像してみてください

 

たった1問からあれだけ学べたんですよ?

 

1回分やったらどれだけ学べるでしょうか??

 

それをさらに20回分やったら、、、

 

そう考えるとわくわくしませんか?

 

この記事を見に来てくれた皆さんの成功を心から応援しています!

 

 

それでは💨