マンボウの日常

一人暮らしの大学生(通称:マンボウ)がお届けする、主に日々の大学生活、インテリア、料理、勉強関連のことなどを中心とした雑記ブログ

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成績爆上がり??偏差値70の壁をぶち破る勉強法part4-物理の勉強法

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皆さんこんにちは!

マンボウです!

 

今回からは物理についての勉強法について紹介していきたいと思います!

 

基本的に化学と大差ありません。

なので化学の方も合わせて読んでいただけたらと思います!

 

 

everyday-mannbou.hatenablog.com

 

 

 

 

マンボウオススメの問題集

まず、マンボウオススメの問題集をいくつか紹介します。

 

 

物理のエッセンス

 

 

物理のエッセンス総評

受験物理でおそらくもっとも有名な問題集。

問題の網羅性が高くこの1冊をやりこむだけでもかなりの基礎力が付きます。

この問題集を高く評価できる点は問題の質や網羅性以上に枠で囲まれた問題の解き方や考え方が整理されている部分です。

そこを理解することにより物理の考え方はかなり身につくでしょう!

 

名問の森

 

 

名問の森総評

物理のエッセンスの次に使ってほしい問題集。

物理のエッセンスで問題を解くためのパーツは学ぶことはできました!

しかし、本番の入試問題はエッセンスで学んだ考え方やパーツを組み合わせて解く必要があります。

そこでエッセンスと入試問題の橋渡しの役割を果たすのがこの名問の森です。

この名問の森の解き方をすべて吸収出来ればあとは過去問演習を積めばどの大学でも合格点を目指せるようになります。

 

体系物理

 

 

体系物理総評

この問題集はエッセンス以上の網羅度があり、受験物理で必要なパーツがほぼすべてそろうといっても過言ではありません。

しかし、解説が簡素かつエッセンスのようにわかりやすく考え方も書かれていないため物理がもともとある程度得意な人が使うべき問題集です。

 

 

難系

 

 

難系の総評

この問題集は一般的には受験物理の最高峰の問題集として位置づけられており、この1冊を完璧にこなせば東大物理でも満点を狙えるといわれているほどです。

名問の森と比較するとまず問題文の量が多く、より実践的な形になっています。

受験生の時間を考慮すると例題を何周もして過去問に移るのが良いと思います。

 

 

参考書ルート

 主に2つのルートを上げます。

 

 ①エッセンス→名問の森→過去問

 

エッセンス→名問の森→過去問について

このルートで東大、京大であっても医学部以外なら十分戦えるレベルになります。

河合全統で偏差値70はかたいです。

このあと紹介するルート②より、到達点は劣りますが、時間はルート②の半分くらいしかかからないので難関大を狙う人でもこちらのコースで勉強を進めていくことをオススメします!

 

 

②体系物理→難系→過去問

 

体系物理→難系→過去問について

こちらは現役生の時物理が得意でもうやることなくなってしまった…

というレベルの人のみオススメします。

問題集は二つとも解説がわかりやすいわけでもなくエッセンスや名問の森のように解法をまとめてくれているわけでもないので自分で理解して落とし込んでいけるだけの学力がないと思ったより学力伸びてないな…ってことになりかねません。

 

そうとはいえ、しっかり落とし込めれば鉄壁の実力がつくので物理に本当に自信があり他の科目もある程度仕上がっているのであればやってみてください!

 

参考書の取り組み方

まずは問題集でこれが問われたらこう考える!っというのを確実に身につけましょう!

 

例えば、熱の問題で気体がした(された)仕事と問われたらどう考えるか身についていますか?

①定圧変化、微小変化なら PΔV

②P-Vグラフを求める

③ΔU=Q+Wを利用する

 

物理ができる人はこの3つの考え方を熱の問題で仕事が聞かれた瞬間に思い浮かべることができます。

 

さらにここから

①は今回は定圧変化でも微小変化でもないから違うな。

②は今回はグラフが与えられていないから違うな。

それなら今回は③を使って解くのか!っといった感じで解法を絞っていくことができます。

普段から何も考えずとにかく問題を解けばいつかできるようになるっと思っている人はおそらくなかなか物理ができるようにはならないでしょう。

 

しかし普段からしっかり考えて問題を上のように整理できている人は物理の問題を解けば解くほど成長していくでしょう!

 

上の考え方は物理のエッセンスにのっています。

 

エッセンスの問題だけ解いてても初見の問題を中々解けるようにはなりません。

 

このような考え方をしっかり押さえたうえで、問題を解いて使い方を確認していきましょう!

 

また、名問の森や難系といった入試問題に近い問題を収録した問題集では問題文をよく観察し

大切なところには線を引きどのように問題を解くのにかかわっているのかを自分なりの言葉でメモしておきましょう。

 

また、名問の森や難系は典型的な入試問題が多く取り上げられているので問題全体の流れをそのまま理解して吸収していきましょう。

 

実際の入試問題でも似た流れの問題が多く出てきます。

 

以上のことを意識して問題集に取り組みましょう!

 

過去問演習について

問題集が8割くらいはできるようになったら過去問演習を入れていきましょう!

できれば10月から1週間で1年分は入れていきたいです。

 

志望校の過去問や似たレベルの過去問を30年分センター前までに解いて復習も終わらせておきセンター後はその過去問の復習と問題集の復習を一通りやったあとできれば試験の直前まで似たレベルや少し難しいレベルの過去問をどんどん解いていくのがオススメです。

 

 

物理の勉強の仕方についての記事は以上です。

 

また、物理と化学のセンター試験に関して書いた記事もよければ参考にしてください!

 

everyday-mannbou.hatenablog.com

 

それでは💨

 

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